アシタバ・芽キャベツ・ブルーベリー

ガーデニング初心者、コイラ子が目指すシンプルでロハスな生活

グランドカバー:プラティア、5月の開花

待ちに待った春の開花!

4月の下旬頃からツボミを付け始め、今ではいっぱい花が咲いています!

年末年始に氷点下になる日があって、油断して何も対策していなかったら地面が凍り、プラティアも凍らせてしまう失敗をやらかしました。凍った葉が茶色く枯れて、もう全滅かと意気消沈していた日が、今では嘘のようです。諦めなくて良かったです。

青花は密集してコンモリした感じで咲いています。

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プラティア:ディープブルー

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プラティア:ディープブルー

白花はまんべんなく広がって咲いています。

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プラティア:アングラータ

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プラティア:アングラータ

同じプラティア(エクボ草)でも種類が違うと個性も違って面白いです。秋から冬の葉が茂って涼やかな感じもいいですが、一斉に花が咲いて地面を華やかにしてくれる今の時期も楽しいです。グランドカバー植物の魅力ですね。

プラティア以外のグランドカバーも”変化の季節”で、しゃがみ込んで観察する時間が長くなりました。

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落花生:「おおまさり」種まき

念願の落花生栽培

ガーデニングを始めたきっかけの一つに「簡単に買えない野菜を自分で育てて(いっぱい)食べたい。」というのがあります。それで育ててみたいトップ3の『アシタバ芽キャベツ・ブルーベリー』をブログ名にしました。そのトップ3の次にくるぐらい育てたいのが落花生です。私の地域では、生落花生はまず売っていません。

なぜ生落花生にこだわるかと言うと、フィリピンで食べた「茹で落花生」が忘れられないほど衝撃的に美味しかったからです。それで、とれたての落花生を茹でて食べたら、さぞかし美味しいだろうと思い、栽培にいたりました。

おおまさり

タキイ種苗さんのカタログで見つけた「おおまさり」、大粒で茹でると甘くてとっても美味しいと評判です。数量限定だったので早々にネット予約してゲットしました。

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5月に入り、種まきの適温になりました。袋から出してみると普通の倍ぐらい殻が大きくてビックリしました。美味しそう~。

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殻を割るとこんな感じです。

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 種まき

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左側6個が、タキイ種苗さんの「たねまき培土」を使用。

右側の3個+3個は他社の「花・野菜用培養土」です。

種をまいたところの写真を撮るのを忘れましたが、横向きに置いて、種の厚み分ぐらい押し込み、1cmぐらい土で覆いました。

初めての落花生栽培、分からないことが多くて不安もありますが、美味しい茹で落花生を食べられる日を楽しみに栽培がんばります!

 

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近況報告:ブルーベリー

我が家のブルーベリー達

昨年11月から仲間入りしたブルーベリー達。

ラビットアイ系3株「パウダーブルー」「ブライトウェル」「バルドウィン」、ハイブリッド系「ピンクレモネード」を栽培中です。

「ピンクレモネード」は1年目の幼い苗で、木をしっかり育てるために花芽は剪定しました。残酷なようですが、木に負担をかけない為に剪定が必要なようです。

始めての人工受粉

3月からラビットアイ系の開花が始まりました。今年は気温が高いので例年より早いようです。「ブライトウェル」が一番多く花芽ができました。同じ系統でも種類によって開花の時期がズレるので、受粉率を高めるために『2~3本混植すること』というのも納得です。

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3月のブライトウェル

ラビットアイ系は自家受粉しないので人工受粉必須です。最初は梵天(耳かきの後ろのフワフワ)を使っていました。人工受粉をしていると花の蜜でベタベタになってしまいます。洗って乾かすことを3日ぐらい繰り返すと、だんだんフワフワ感がなくなり、毛も抜けて使えなくなりました。それで次は筆を使うことにしました。絵筆なので水で洗っても平気です。

写真の赤丸部のように上を向くと人工受粉成功。

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1日おきぐらいに人工授粉を続けていると沢山実を付けてくれました。途中、幸運にも何度かミツバチがやって来て受粉をしてくれたので助かりました。

だんだん実がブルーベリーっぽくなってきました。見てて飽きないです。

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そろそろ鳥害対策が必要かもしれません。剪定やら追肥やら分からないことがいっぱいです。収穫まであと数か月、まだまだ油断はできません。

 

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ご報告:芽キャベツ

苗植えから7か月経過した頃のお話

芽キャベツの栽培報告、ご無沙汰してしまいました。 3月、ついに収穫の時期をむかえました。タイミングとしては遅いほうです。

結球しなかったり、大きくならなかったりで時期を見合わせていましたが、ヤバイことに、いくつかの株がトウ立ち(花芽ができる)してしまいました。”収穫時期が過ぎた”というサインです。

 

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収獲した球の直径は、12㎜ぐらいのものが多く、大きくても20㎜ぐらいでした。かなり小さいですね(;^ω^) 食感は固めで、味は変なクセが無く、食べやすかったです。

自分で分析してみて、実が大きくならなかったのは以下が原因だと思われます。

  1. 培養土が良質ではなかった。
  2. 栄養不足で初期の成長が不十分だった。
  3. 植付時に土壌の酸度管理をしていなかった。
  4. 水やりの失敗で徒長してしまった。(パープルスター
ビジュアル的には大満足

成長して実を付ける過程は、とっても面白くて毎日見てても全く飽きません。収獲後、トウ立ちして花を付ける変化の過程も面白いので、しばらく育てて観察していました。

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グリーンスター

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グリーンスター

パープルスターのほうは、ちょっとグロテスクな感じになってきました。

映画の「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」を連想してしまいます...

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パープルスター

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パープルスター

芽キャベツ栽培は中級者向き』と言われるとおり、野菜の栽培としてはコスパの悪い結果となりました。しかし、育てる楽しさ&見た目の美しさ&癒し効果はプライスレスです! 今年もまた芽キャベツ栽培してみたいです。ケールと芽キャベツのミックス野菜「プチヴェール」にも是非チャレンジしたいです!

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近況報告:アシタバ

もうすぐ1年

袋栽培からスタートして、こんなに大きくなりました。2株とも元気です。

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 1年前はこんなに小さな苗でした。

koirako-gardening-lohas.hatenablog.com

ついに収穫

株もしっかりしてきたので収穫開始です。10日に1回ぐらいの間隔で収穫できます。茎の根本から5㎝ぐらい上をカットします。写真のツヤツヤの葉っぱが、これぐらい開いた時が収穫のタイミングです。欲張ってこれ以上大きく育ててから収穫すると食感が固くなります。

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茎を切った場所の下から「ぷっくり」ができて、新しい芽が誕生します。この瞬間が何とも神秘的で、いつも見とれてしまいます。

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 食べた感想

良い意味でアシタバ独特のクセが強いです。おひたし、味噌汁の具などに使っています。今度は天ぷらにも挑戦してみたいです。

 

koirako愛用のハンディプランター340スクエア。アシタバなど、大きく成長して長期間栽培するには、これぐらい丈夫なプランターが心強いです。雨天時の移動も、しっかりした持ち手付きなので楽々です!

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今年観るべき映画:『ファブリックの女王』マリメッコ創業者の波乱万丈人生

2021年はマリメッコ創業70周年のアニバーサリーイヤー

北欧を代表するアパレルブランドとして日本でも人気のマリメッコ、今年で創業70年目を迎えます。本作は創業者であるフィンランド女性、アルミ・ ラティアの自伝的映画です。

映画自体が斬新な構造

てっきり自伝的な、ドキュメンタリーに近い淡々とした映画かと思いきや、舞台やスタジオで映画のために演じるのを俯瞰したような創りなんです。アルミを演じる役者さんの役作りの苦悩や監督さんの指示なども映画の層の一部として構成されています。この時点で良い意味でビックリします。

アルミ・ ラティア

 一言で言うと非常に情熱的な人です。それゆえに周りとの対立もあり理解を得られぬこともあって、苦労されたようです。女優さんが自分なりに「アルミ・ ラティア」の人となりを解釈し演じられているので、どこまで本人に近いのか分かりませんが、「この人サイコか!?」と思わせるほどの”熱さ”を感じる場面もあります。

映画に出てくるテキスタイルたち、お馴染みのプリント柄が創業当時から存在してて今でも古臭い感じがしないことは感心します。アルミ・ ラティアの精神はファブリックに生き続けています。

 70周年記念でアニバーサリー商品も発表されています。まだまだマリメッコ人気は続きそうですね。

余談ですが、「マリメッコの名前の由来」と「ジャクリーン・ケネディのエピソード」に映画の中でスポットを当てないところに潔さを感じました。

ファブリックの女王(字幕版)

ファブリックの女王(字幕版)

  • 発売日: 2017/02/16
  • メディア: Prime Video
 

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レインボーラディッシュ:ドキドキの収穫

種まきから5週間経過

1か月以上経過し、まだかまだかと観察していたら、ようやく実が丸くなりだしました!

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まだ完全な丸い形ではなさそうですが、表面が「実割れ」しているのが見て分かるので収穫してみることにしました。どんな形かドキドキです。

ちょっと収穫には早かったようですが、小さいながらもラディッシュの形をしています。

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初収穫
2日後

ちょうど収穫のタイミングの頃ようなので、実が丸くなってそうなのを抜いてみました。白いのは細長かったです。実割れしているのもあります。

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2日後の収穫
さらに2日後

葉が少し硬くなってきました。収穫の頃が過ぎているようです。しかし土の上からだと、どう見ても実が丸くなっていません。実割れしていて、これ以上育てると悪くなりそうなので収穫することにしました。

あぁー。。。ヒョロヒョロです。

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初収穫から4日後
実割れ

何が原因か調べてみると、4.に該当するようです。次回は反省して栽培してみます。

  1. 収穫時期遅れ
  2. 土の乾いている状態と湿っている状態の差が激しい
  3. 栽培時期からずれている
  4. 間引き不足で株の間隔が狭すぎる
発芽当時を振り返る

発芽当時はこんなに小さかったのが、可愛く実をつけて食べられるようになるんだから、植物の生命力ってすごいですね。

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発芽当時

koirako愛用の樽型プランター。このぐらいのサイズが汎用性があって移動させるのにも扱いやすいです。

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