ビオラの花へ、6か月間の感謝を込めて
12月から6か月間、今まで華やぎと癒しを与えてくれたビオラがとうとう終わりの時期になりました。 寒い冬にも耐えて次々と新しい花を咲かせてくれる姿は本当に”けなげ”でした。
例年、どんなパンジーとビオラを育てるか秋前から計画して準備します。
今シーズンは引っ越しするのが決まっていたので諦めようかとも思ったのですが、庭があまりにも殺風景で寂しかったので一鉢で苗3つだけを育てることにしました。
最初は青みがかったピンクの花で、多い時は100ぐらい咲かせてくれました。
6か月経過し、花はだんだん白っぽくなりました。
今日は感謝の意味を込めて、スマホでは無くカメラで撮影しました。サイズ大きめで写真を公開します。 ビオラさん、今までありがとう!
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アシタバ栽培 9日目/水やり・時には大胆に
アシタバ1号、2号とも新芽が大きくなって、先輩の葉っぱを抜かして1番背が高くなりました。
水やり・時には大胆に
ちょっと気になることが・・・。
土の表面はなんとなく湿っているし、割りばしで土の中の湿り具合をチェックすると黒い土がついてくるので湿っている。しかし、米袋の下の方の土が数日前からカラッカラに乾いているように見える。どうしよう?
”ベテランガーデナー” に相談すると「お水は、やる時はしっかりやる。チビチビやるのが一番いけない。」とのこと。助言を信じ、たっぷりお水をあげることにしました。
1袋につき1.5リットルぐらい与えたところで、やっと袋の下の穴から水が排水されました。やはりカラッカラに乾いていたんですね。
これがいい結果をもたらすことを願います。 根腐れしないでよー!
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フィンランドを好きになる、初旅行のこと
フィンランドに行くきっかけ
映画、かもめ食堂の公開より数年前、15年ぐらい前のことでしょうか。
行く目的は、オーロラを見に行くことと、フィンランドに移り住んだ日本人の知り合いに会うことでした。
以前からアキ・カウリスマキ監督映画の独特な世界観が好きで、よく観ていました。元F1レーサーのミカ・ハッキネンのファンでもありました。ということもあり、どんな国でどんな人達なのか非常に興味がありました。
初めてのフィンランド航空、機内にて
旅の始まり、フィンランド航空の機内食サービスから良い意味で「へぇー!」でした。日本からヘルシンキへのフライトの時です。普通「ビーフ or フィッシュ?」等と聞かれるのがお決まりですが、選択肢は無く、みんな同じ食事が配られました。非常に合理的です。(※あくまでも15年程前のお話ですよ。今は違いますよ!)
食事のカトラリーセットの中には洗濯バサミを極小にしたような3㎝ぐらいのクリップが入っていて、紙ナプキンを止めるのに使います。繊細なお心遣いが嬉しいです。今ではクリップが付いてこないので大切な宝物として保管しています。
現在は別のサービスでワクワク要素いっぱいです。旅行される方、お楽しみに!
フィンランド旅行中
エコロジーの取り組みも日本より進んでいて、その当時からほとんどのスーパーマーケットではレジ袋が有料で、必要な人は買うシステムでした。(その他にもエコで合理的なシステムがありますので、後日お話します。)
街中には派手な看板、大きな字の行先表示、過剰な照明は無く、美観に対する意識の高さを感じました。
旅行中、現地の人のほうから声をかけられることはありませんでした。旅行者を特別扱いしないで、スッと土地に溶け込ませてもらえる感じなんです。しかし分からないことがあって助けを求めると、しっかり目を見て笑顔で親切ていねいに教えていただけました。道をたずねると、ほとんどの人が非常に親切に教えてくれました。中には途中まで一緒に行って案内してくれる人もいました。
移住するのが夢になった
言うまでもなく自然は息をのむほど美しいし、デザイン雑貨や建築物も素晴らしいです。でも行ってみないと分からないのが、空気感や心の距離感です。私の場合それが非常に合っていて心地良いことがわかりました。
エコロジー、合理主義、平等主義の考え方にも共感するものがあり、シンプルな生活を目指すきっかけにもなりました。
1回行っただけで「将来移住するのが夢になった!」と言う人もいれば、そうでない人もいます。私は1回目から1年もたたないうちに再び行くことになり、今では渡航歴10回以上。将来移住するのが夢です。
ちなみに、フィンランドに行くことを「渡芬」(読み:トフン)と言います。
渡米とか渡英とかと同じ感じで使います。
あぁ~、早くフィンランドに行きたいな~!
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アシタバ栽培 7日目/まめ知識
成長どうでしょうか? ツヤツヤの新芽が大きくなって上に伸びてきましたね♪
過保護にしないよう暫く放置プレイにしてたんだけど、このままでいいのか心配になり、"ベテランガーデナー" の家族に見てもらったところ、「土が固い!」とのこと。
アドバイスを受けて、土に割りばしを突き刺して穴を数か所あけました。
効果があるか今後が楽しみです!
アシタバまめ知識
アシタバ(明日葉)は日本固有の野菜。「今日、葉を摘んでも明日には芽を出す。」というのが名前の由来です。
学名は Angelica keiskei、セリ科の植物です。
温暖な気候を好むので、八丈島や伊豆諸島で多く栽培されています。生鮮野菜としての流通量は少なく、青汁やサプリ製品の原材料に使われることが多いようです。
炊飯器を買う時の6つの選択条件
炊飯器を買い替える
先日、20年以上使用していた炊飯器が壊れたので買い替えました。壊れた箇所はフタを開閉する時に押す部分。プラスチック部品が経年劣化で折れて外れてしまいました。
我が家の家電製品は長持ちするほうだと思います。特に白物家電は2~30年故障せずに使っています。 でも炊飯器を20年以上使うと、さすがに壊れても不思議じゃないので半年ぐらい前から買い替え候補を探していました。最初はマイコン式とIH式の違いも分からず、調べたところ、
- マイコン式:釜底部のヒーターで熱し、熱を全体に伝える。IH式より安価。
- IH式:釜自体が直接発熱し、むらなく熱を伝える。炊きムラが少ない。
とのことで、炊きムラ無く美味しいご飯が食べたいのでIH式に決定!
そして選択条件としては、優先順に
- 方式:IH式
- 色:ホワイト
- 容量:3~3.5合炊き
- デザイン:シンプル
- 機能/操作:シンプル
- 価格:2万5千円以内
上の条件で探すと機種は絞られます。
条件1で、一番デザインは気に入っていたけど、マイコン式だった〇〇製はNG。
条件2で、性能が良さそうだけど、ホワイトの製品が無いので△△製はNG。
この段階でかなり絞られてきます。
結果、デザイン/機能面でシンプルな Panasonic製の3.5合炊きを購入することになりました。
取扱説明書が分かりやすくて良いです。操作も非常にシンプル。ご飯も問題なく美味しく炊けます。
簡単なケーキを焼く機能も付いているので試してみたいです。このご時世、ホットケーキミックスが完売で手に入らないのは困ったものですね。
次は電子レンジが買い替え候補です。ぼちぼちリサーチ開始します。
アシタバ栽培 5日目/水切れ確認方法
アシタバ栽培 5日目
確実に新芽が成長してますね♪
水切れ確認方法
ガーデニング番組で紹介されていた水切れ確認方法を実践してみました!
割りばしを土に突き刺しておいて、引き抜いて湿った土が付いてくるかどうかで判断します。
茶色い土が付いているので、水やり不要。
ついつい過保護にして水をたくさん与えてしまいがちなんだけど、アシタバは水はけの良い環境を好むそうなので、注意が必要です。
袋栽培は水はけの悪い環境になりがちなので、根腐れおこさないようにしないといけませんね。
今回使った「ゆめぴりか」の米袋は横に印刷の透明な部分があって、土の様子が見えます。 お米はモチモチで美味しいですし、食べた後は栽培袋におススメですよ!
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猿の惑星/PLANET OF THE APES
猿の惑星
今日は映画と昔見たテレビドラマのお話をします。
皆様は子供の頃、どんな映画やテレビドラマをご覧になっていましたか? 再放送で観てたテレビドラマで強烈に怖かったのが猿の惑星です。
未来で猿は人間より高い知能を持ち、人間狩りをして奴隷にするんです。原始人のような姿をした人間が逃げまわって猿に捕り、木の檻に入れられ、馬車で運ばれてゆくシーンが忘れられません。
”人間以外が人間を支配する” というストーリーの映画やドラマの元祖のように思います。
当時小学生の私にとってはトラウマレベルの内容です。でも観てました。 私のSF好きはこの頃に芽生えたんでしょうね。
猿の惑星(オリジナル版)
1968年公開の映画です。
20才の頃、テレビで観ました。 このラストシーンが衝撃的で心臓バクバクしました。
大人になって「猿の惑星」に込められた社会的な問題提議も理解できるようになり、なおさら衝撃的でしたね。「続・猿の惑星」のラストも衝撃的です。
PLANET OF THE APES/猿の惑星
2001年公開の映画です。
ティム・バートン監督の作品ということもあり、キャラクター設定の細部やデザイン、アートワークが秀逸です。オープニングのタイトルシーンがカッコよくてワクワクします。「さすが、ティム・バートン!」って思いますよ!
ストーリー的には1968年公開のオリジナル版のリメークと言われていますが別物です。カメオ出演の俳優さん達がいるので、気をつけて観るとおもしろいですよ。
猿の惑星:創世記 (Rise of the Planet of the Apes)
2011年公開の映画です。
コロナウィルスの流行初期、まず頭によぎったのがこの映画です。ネタバレになるので詳細はお話しませんが、ラストシーンが妙に頭に残りました。
「これはSFの世界だけど、もしこんな方法でウィル感染が世界に広がったら怖いなあ。」と思いゾッとしました。それが現実となり、この映画は今起こっていることを予言しているようです。
人気コメディアンの方がコロナの犠牲でお亡くなりになり、チンパンジーのP君が怒りで人間を征服しようとする世界が現実に起こるかもしれません。
檻の外から見物する側、檻に閉じ込められる側 が反転することはSFだけでなく、現実の世界でも起こります。
いろんな可能性を想定して、頭を柔軟にしておきたいです。