ブルーべリー栽培前のリサーチ:その4、ブルーベリー狩りはパラダイスだった♪
念願のブルーベリー狩りに行ってきました!
ブルーベリーファームの写真です。青いネットに囲われているのがハイブッシュ系、白いネットがラビットアイ系の栽培エリアです。
こちらのファームは予約制で、コロナの影響で入場できる人数を例年より制限しているらしく、私の時間帯はほぼ貸切状態でした。
まず、ファームのオーナーさんから系統、種類、食べ頃の実の見分け方を教えてもらいます。オーナーさんが食べ頃の実を摘んでくれるのを食べながら品種による味の違いを教えてもらいます。普段はもったいなくて一粒ずつ食べるのですが、オーナーさんから1種類毎に3~5粒ずつぐらい手渡されるので贅沢に口に頬張って味見しました。説明が終わると自由に摘んで食べ放題です。
ハイブッシュ系
王冠みたいなギザギザな形の所が開いているのが手べ頃です。実が丸くて、イラスト等でよく見る一般的にイメージするブルーベリーの形状です。味は甘みも酸味もあって、生でそのまま食べるのに向いているように思いました。
ラビットアイ系
ハイブッシュ系ほど王冠みたいな形がはっきりしていません。実が付いている軸の色が変色して、実が軸に接している部分がドーナツ状に色濃くなっているのが食べ頃です。甘味が強いのでジャムに加工したり、ヨーグルトと一緒に食べるのに向いていると思いました。
ハイブリット系
ピンクレモネードという種類です。
これは明らかに味が違いました。リンゴっぽい味というか、「これブルーベリーですか?」って味です。もちろん良い意味でですよ。見た目もカワイイので人気品種です。
ほぼ貸切状態で食べ放題、時期が良かったのかハイブッシュ系もラビットアイ系も食べ頃の実が十分あって大満足の60分間でした。
さて実際自分で栽培するとなると、どの系統、どの種類がいいのか増々悩みます。見た目の好みはハイブッシュ系。育てやすさはラビットアイ系。味はそれぞれ良い部分がある。何を優先するかですねえ。
ポチっと押してもらえると嬉しいです!