グランドカバー：最強!? クラピア K7 を選んだ理由
芝生 or クラピア
広い面積のグランドカバーをどうするか、ずっと悩んでいました。当初の予定は憧れの芝生だったんですが、調べてみると植える前の地面の下準備から植えてからのメンテナンスまで結構大変そうで、おまけに私自身が ”芝生アレルギー” の可能性もあり、全面芝生にするにはリスクを感じていました。芝生もクラピアもこれ以上気温が下がると時期的に休眠期に入って成長がストップしてしまうので、まずは導入が簡単なクラピアK7を部分的に植えることにしました。
クラピアK7について
雑草対策のためにイワダレソウを品種改良して創られた日本原産の品種で、K7は2019年から販売開始された最新の品種です。
何故クラピア K7を選んだかというと
- 芝生の10倍の速さで広がる。
- 種子ができないので、思わぬ所から発生したりご近所迷惑にならない。
- 刈り込みが年1~2回ですむ。
- 前の品種より耐病性が向上した
- 踏みつけに強い。
- 休眠期が遅く、芝生より緑の時期が長い。
- 花色が白色である。（他の品種にはピンク等もあり）
（良いことばかりのようですがデメリットもあるそうなので､それは栽培の様子を見ながら報告します。）
ネットで注文していた6株が届きました。
根っこがビッシリです。
リスク回避で1株は鉢植えに。さらに保険で小さく株分けしました。
地植えの準備
15cmぐらいの深さの穴を60cm間隔で掘りました。ネット情報だと50cm間隔なのですが、コスパ重視で10cm間隔を広げました。
穴に培養土と少量のマグァンプK（緩効性肥料）を入れます。
植え付け
土から苗が浮かないよう、隙間を作らずに植えます。
根と土に隙間を作らないためにしっかり踏みつけが必要です。が、可哀そうなのでしっかりと手で押さえました。
この後、しっかり水をあげて植え付け完了しました。最強のグランドカバーとして力を発揮してくれるか、非常に期待しております！
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